平山ホールディングスが、ブリヂストングリーンランドスケープの全株式を取得し、子会社化することを決定した。BSGLは、ブリヂストンの九州4工場で付帯業務の請負業務に携わっており、平山は構内請負を主力事業としているため、業容拡大につながると判断した。取得価額は非公表で、取得予定日は2023年7月3日となっている。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:平山ホールディングスは、構内請負を主力事業としており、今回の子会社化により業容拡大が期待できる。また、ブリヂストンとの関係も強化されることで、今後のビジネス展開にもつながると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。